松丸亮吾「僕は結構苦手なことが多い」 “ありのまま”自分との向き合い方【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターたちが覆面姿で登場し、ゲストの素顔や番組の見どころを紹介する番組『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:25)。第18回(11日深夜)は、2回目の出演となる松丸亮吾が登場する。前回のインタビュー記事について「ちゃんと読ませていただきましたよ。ただ、僕について『冗談などを言ってスタジオを和ませる』とか書いてあって、めちゃくちゃ恥ずかしくて(笑)」と照れ笑いを浮かべながら語った。 【写真】女の子みたい! 小6と現在の比較写真…敬礼ポーズする松丸亮吾 ■欽ちゃんと香取慎吾さんの掛け合いは、ずっと見ていられるほど尊い 今回のライターはキャプテン・オオサワ。松丸は取材ノートを見やり「今日もメモがびっちり書かれていて、キャプテンは案外貴重面なんですねー」と気遣いつつ、現場を盛り上げる。 松丸は『欽ちゃん&香取慎吾の 第99回全日本仮装大賞』(2月12日(月・祝)、後7:00~)に審査員として出演する。1979年にスタートして以来、今回で99回目を迎える、日テレが誇る国民的番組だ。今大会は全国12ヶ所で予選を実施し、応募総数3292組から選ばれた34組がスタジオに登場し、思い思いの仮装パフォーマンスを披露する。優勝チームには賞金100万円が贈呈される。 松丸は番組について「小さい頃から大好きで、タイトルを見たらなんとなく作品が思い出せるくらい見ています」いうほどファンであり、前回大会も審査員として出演している。前回はコロナ禍であったこともあり、無観客収録で、なおかつひとりで行う作品と同居する家族だけの作品に制限されていたため、通常の開催としては実に4年ぶりとなる。 「前回大会の際は無観客で制限も多く、それでも素晴らしい作品を間近で見ることができてとても嬉しかったんです。でも今回有観客で開催されて、審査員として参加させていただいたのですが、やっぱりお客さんの歓声などに押されてか、ステージ上での出演者の皆さんの熱気もすごくて本当にびっくりしました。特に欽ちゃん(萩本欽一)が登場した瞬間は、「そんなに大きな音が出るの(驚)!?」っていうくらい会場からの拍手が鳴り止まず、ボルテージも最高潮になって。この番組がいかに愛されているのかを感じましたし、あの瞬間に会場で立ち会えただけでも光栄でした」 出演者の仮装パフォーマンスに加え、萩本と香取慎吾の2人の司会も番組の見どころ。「お2人とも相変わらず楽しそうだったなあ」と振り返る。 「お二人の淀みないかけ合いが以前から好きでしたが、特に今回は2人がすごく嬉しそうにしているのを見て、キュンとしました。欽ちゃんの全力でボケるのですが、これに対して香取さんが「待ってました!」と言わんばかりに楽しそうに突っ込む感じとか。なんかずっと見ていたいと思うくらい尊いものでした」 優勝賞金は100万円。もし100万円をゲットできたら何に遣いたいかという質問については、”謎解き愛”あふれる答えが返ってきた。 「子どもたちに向けて謎解きのイベントを開きたいです。東京タワーにイベントホールがあって、以前そこをお借りして開催したこともあるのですが、また別のどこか大きな会場を借りてやりたいです。謎解きを体験したことがない人も、イベントを通じて体験することで、興味を持ってくれると思うんですよね」 同番組は国民的人気番組だが、愛される魅力はどこにあると感じているのだろうか。 「『仮装大賞』は、おおむね特別に芸能活動をしてない一般の人たちが、一生懸命取り組んだ成果を発表する場だと思っています。そういう人たちの姿を見て自分もやってみたいと思ったり、元気をもらったりするなど、出場する人も番組を見る人も心を動かされることがこの番組ならではの魅力だと思います」