DeNA・筒香嘉智、2軍戦で復帰後初の守備 状態は上向きも「感覚的にはまだまだ」
DeNA・筒香嘉智外野手(32)が25日、イースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)に「4番・左翼」で先発出場し、3打数1安打だった。米球界から5年ぶりのチーム復帰後3試合目で初めて守備に就き、自身の状態について「日に日に良くはなっているけど、感覚的にはまだまだ」と説明した。 【写真】六回の第3打席で安打を放った筒香 六回の第3打席でスライダーを右前に運び、代走を告げられて交代。「振りにいった感覚が、どうしても日本の投手と海外の投手で違う。その辺のずれは、まだ結構ある。その辺が戻らないと試合どうこうという話ではない。1軍でとなっても、そんな甘い世界じゃないと思う」と冷静に語った。 青山2軍監督は「外野の守備に就いているし、シートノックにも入っている。まだ完璧ではないと思うけど、近づいてはいる」と語った。