シュヴァリエローズ坂路馬なりで53秒7 清水久師「前走と同じイメージ」/ステイヤーズS
<ステイヤーズS:追い切り> 土曜中山メインのステイヤーズS(G2、芝3600メートル、30日)の最終追い切りが27日、東西トレセンで行われた。 前走で京都大賞典を制したシュヴァリエローズ(牡6、清水久)は坂路単走馬なりで4ハロン53秒7-12秒8。清水久師は「前走と同じイメージで当週はさらっと。前回がしっかり仕上がっていたので見た目はそんなに変わっていませんよ」。初の重賞タイトル獲得後も変わりなく順調だ。ゴール寸前で差し切った前走について師は「なかなかの勝負根性を見せてくれました」とファイティングスピリットを高く評価する。ここも勝負強さを武器に重賞連勝に挑む。