丘十郎(奥智哉)は大作(前田拳太郎)と2人で歩む未来を思い描き始める TAKAHIROが西郷隆盛役で登場『君とゆきて咲く』第19話
前田拳太郎と奥智哉がW主演を務める『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(テレビ朝日 毎週水曜 深夜0時15分~0時45分 ※一部地域を除く)の第19話が、9月4日(水)に放送される。 【写真】丘十郎(奥智哉)と大作(前田拳太郎) “漫画の神様”手塚治虫の隠れた名作を、前田拳太郎×奥智哉という気鋭の若手2人のW主演で映像化。幕末の世を駆け抜けた新選組隊士たちをエモーショナルに描き上げる、『君とゆきて咲く~新選組青春録~』。 先週放送の第18話では、ならず者たちに拉致された南無之介(羽谷勝太)の奪還作戦を経て、松永新之丞(杢代和人)と南無之介、2人そろっての旅立ちが描かれた。 第19話では、時代が大きく動く“歴史的瞬間”、そして“戦慄のラスト”が待ち受ける。坂本龍馬(佐藤流司)に世界の広さを教えてもらい、鎌切大作(前田拳太郎)と2人で歩む理想の未来を思い描き始める深草丘十郎(奥智哉)。そんな丘十郎を守るため、ひそかに長州藩士を斬り続けていた大作は、心の底では2人で生きることを願いながらも、“次に斬る相手”に狙いを定めていた。 その頃、どれだけ武勲を立てても政治から遠ざけられることにいらだちを募らせていた新選組幹部たち。伊東甲子太郎(駒木根葵汰)は、新選組内部に長州側の間者がまぎれこんでいるという疑いが払しょくできていないからではないかと指摘。隊内では、再び“間者疑惑”が渦巻くことになる。 そんな中、坂本龍馬があの“同盟”に向けて動きを加速。ついに、薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の桂小五郎(荒牧慶彦)が遺恨を超えて対面を果たす。 西郷隆盛を演じるのは、ダンサー、振付家として世界で活躍するTAKAHIRO。『君とゆきて咲く~新選組青春録~』ではメイン隊士を演じる10人の俳優たちで結成したユニット“キミユキ”が歌うオープニング、エンディング楽曲の振付も手がけている。 また、近年では『クロサギ』(2022年/TBS系)や大河ドラマ『どうする家康』(2023年/NHK)など俳優としても活躍しており、本作ではカリスマあふれるリーダー・西郷隆盛をすごみたっぷりに熱演している。 そして、クライマックスでは、新選組に入り込んでいた長州の間者が、ついに判明。とらえられた人物とは、いったい誰なのか。まさかの“戦慄のラスト”が待ち受ける。
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