宿泊業の人材を確保へ 仙台市とアルバイト仲介サービス会社が連携協定
khb東日本放送
仙台市はホテルや旅館など宿泊業の人手不足を解消しようとアルバイトの仲介サービスを行う会社、タイミーと連携協定を結びました。
協定を結んだのは、仙台市と仙台観光国際協会、そして東京都に本社を置くタイミーです。タイミーは、スマホのアプリを使って働き手を必要とする企業などと働き手を仲介するサービスを行っていて、最短１時間から利用できます。 ホテルや旅館の経営者などにとっては、忙しい時に限り人手を確保できるメリットがあります。 協定には、採用活動の支援などについてともに取り組んでいくことなどが盛り込まれました。 仙台市文化観光局柳津英敬局長「１時間から働けることですね。これまでそういったアプローチはなかなかできなかったんですが、かなり（人材不足解消の）可能性が高まるり期待したいと思っています」 ６月には、ホテルや旅館の従業員に求められるマナーやスキルを学ぶ研修会を開催する予定です。
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