【お洒落スナップ/東京編その6】 鉄板のジャケパンを大人っぽく着こなす方法とは?
モテる大人に欠かせないジャケパンスタイル。鉄板コーデゆえに、ベーシックすぎると退屈に見えてしまうのも事実。今回の国内セレクトショップスナップでは、ひとクセあるジャケパン巧者を激写しました! モテる大人のリアルSNAP 2024春編
ひとヒネリで脱・無難なジャケパンスタイルをGET
イマドキなビジネスから休日まで、モテる大人に重宝するジャケパンスタイル。でも、気を抜くとつい凡庸になりがちなんですよね。そこで、今回の国内セレクトショップスナップでは、ジャケパンスタイルを格上げしてくれる業界人ならではのテクニックを披露しちゃいます! あえての変化球トラッドから、春らしさを匂わせつつも渋さのある色使い、そしてウエスタンという意外性を注入したジャケパンスタイルなどなど、さすが! といったコーデ術が満載。春のビジネスや休日コーデに、活用しちゃってください!
◆ 渡辺健文さん(ユナイテッドアローズ/PR)/通り一辺倒じゃない! ヒネリのトラッド
ネイビーのジャケットにデニムパンツ&ローファーと聞いて、思い浮かぶのはアメトラ。しかし、ジャケットはストライプに、デニムは色落ちした大戦モデルのヴィンテージ顔、そしてローファーはバイカラー。「靴や小物でクセを注入して、自分らしいスタイルに」(渡辺さん)。小物での後押しにも注目です。
リアルクロコのベルトは、リーバイス ヴィンテージ クロージングの1944年型501と合わせてネイビーをチョイス。
◆ 竹谷慶祐さん(ストラスブルゴ/ホールセール部 部長)/あくまで品と落ち着きを求めた春色コーデ
さわやかなイエローのチェックジャケットに、エスオーの白パンツで春らしさを演出。「とはいえ、色使いが明る過ぎるとチープにも見えがちなので、くすみグレーのニットポロで落ち着きを」(竹谷さん)。足元もサンダルを合わせつつ、上質なレザーでリッチ感をプラス。軽やかだけど浮かれ過ぎない、これぞ大人の正しい春のトーンアップ術です。
この春からストラスブルゴでの展開がはじまったサントーニ。レザー&ゴールドカラーバックルが、軽快にしてリッチ。