市原隼人、大人の都合で子供に仕事をさせるのは「好きじゃない」
イベント終盤、駆けつけた生徒役の4人から感謝状を受け取った市原は感激しきり。「今回は『全員が主役』がテーマ。子供たちは一生懸命頑張ってくれたと思います。子供と共演することは財産です。(久しぶりに会うと)ゴウ (神野ゴウ/佐藤)と同じでみんな大きくなってる。(成長していくので子供として一緒に過ごした)時間はもう戻らない。この感謝状は僕の宝物です」としみじみと呟く。
佐藤演じるゴウの復帰も嬉しかったという市原は「(佐藤、田澤)二人とも大好きです。僕は子供が大人のように仕事をしなくていいと思ってるんです。大人の都合で無理やり仕事をさせるのは好きじゃない」と持論を述べ、現場でも子供たちが過ごしやすい雰囲気づくりを心がけていたことを回顧。市原の雰囲気づくりの結果、リラックスした佐藤が「寝ていた」とも明かして、会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)