島崎和歌子が若い頃は理解できなかった、志村けんさんの金言に感慨「よくそういう言葉をかけてくださったなと」
タレントの島崎和歌子が5月31日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」(金曜・後8時57分)に出演。20年3月に亡くなった「ザ・ドリフターズ」の志村けんさん(享年70)の金言を紹介した。 【写真】志村さんの“バカ殿”姿 番組のサブタイトル「芸能界勤続35年以上!消えない天才たちの勝たない!?超仕事術」に沿って、長年芸能界で活躍する島崎らがゲストとして出演。先輩たちからの学びを紹介していった。 島崎は19歳の頃、同じ番組に出演していた際、志村さんがほとんど楽屋に帰らずスタッフといつも打ち合わせしていた姿を見てきた。ある日、島崎がスタッフと話していると、志村さんから「現場に早く来てスタッフさんと話すことはいい事だよ。スタッフさんに嫌われたら、この世界やっていけないからな」と声をかけられたという。「10代でどうなるか分からない子に、よくそういう言葉をかけてくださったな」という感謝はあったが、当時は全くピンとこなかった。真意を理解できたのは「年齢重ねてからですね」と話していた。
報知新聞社