1月の移籍市場でリバプールが狙うのは? 地元紙が報じたのは先日の対戦で2アシストを記録した左SB
本人もビッグクラブ移籍に乗り気
リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は現地時間12月20日、1月の移籍マーケットで、リバプールがフルアム不動の左SBアントニー・ロビンソンの獲得に動く可能性があると報じた。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 今シーズンは、ここ数年主力を張っていたアンドリュー・ロバートソンのパフォーマンスが不安定で、バックアッパーのコスタス・ツィミカスも故障が多いことから左SBはリバプールの重要補強ポイントとされている。 噂されるロビンソンは、いまやプレミア屈指の左SBへと成長を遂げ、最近ではフルアムでもキャプテンマークを巻くなど充実の一途。実際、12月14日のリバプール戦(プレミアリーグ16節)では2つのアシストをマークし、敵地アンフィールドでドローに持ち込む立役者となった。 27歳と脂が乗ったアメリカ代表は、ビッグクラブへのステップアップ移籍にも乗り気のようで、先日スペイン紙『マルカ』で次のように語っていた。 「他のクラブから関心を持たれるのは素晴らしいことだ。もちろん、フルアムが要求する金額を支払うクラブが現われるかどうかが鍵を握っている。クラブが良いアオファーだと感じれば、僕は去るだろう」 そんなロビンソンに対しては、現在リバプールに加え、マンチェスター・シティ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムと、多くのメガクラブが関心を示しているという。フルアムはこの人気銘柄に4000万ポンド(約80億円)程度の値札を付けているようだが、まだ正式なオファーは届いていないようだ。 果たして熾烈な争奪戦を制して、リバプールはロビンソンを獲得するのか。次善策として、ボーンマスのミロシュ・ケルケズにも触手を伸ばしているというレッズの移籍市場での振る舞いに要注目だ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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