リヴァプール、レアルMFチュアメニに関心…依然指揮官が中盤選手の補強を望む
リヴァプールはレアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの獲得に動く可能性があるようだ。2日付けでイギリスメディア『Teamtalk』が報じている。 今シーズンから就任したアルネ・スロット監督の下、リーグ戦10試合を終えて8勝1分1敗で首位を走るリヴァプール。開幕前から中盤の選手の補強が噂され、日本代表MF遠藤航の去就も含めて注目が集まっている。 今回の報道によると、リヴァプールはチュアメニを「魅力的な獲得候補」としてリストアップしている模様。2022年に同選手がモナコからレアル・マドリードへ移籍する際にもリヴァプールは獲得へ名乗りを挙げていたと見られ、現在24歳という年齢的な条件からも、強い関心を抱いているようだ。 またレアル・マドリードにとって、今シーズンもリーグ戦11試合中10試合に出場しているチュアメニにはカルロ・アンチェロッティ監督も信頼を寄せており、交渉は難航すると予想されている。しかしながら、同選手と同等もしくはそれ以上の実力を持つ選手が獲得できた場合、「売却可能な資産」として移籍交渉に臨む可能性もあると考えられているようだ。 果たして今後、リヴァプールの中盤に新たな選手が加わるのだろうか。
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