「関東大震災って江戸時代だっけ…?」学歴はあるのにモノを知らなすぎる妻にイライラ。一般教養がない人は、なぜ一般教養がないのか?
学生や20代前半ならまだしも、35歳で一般教養レベルを知らないのは社会で働くうえで恥をかかないか心配しているようだ。 「もちろん学歴がすべてとは思っていません。僕は国立大の理系出身で、どちらかというと論理的思考に基づき仮説を立てて考えるタイプ。昔から人並みに勉強はしてきました。一方で妻は地方の私大出身。偏差値は50くらいで低学歴なわけではありません。大卒なのにこんなことも知らないの?という事例が多く、困惑しているんです」
具体的には簡単なことわざ・四字熟語を知らないようだ。 「本末転倒だよ」と言うと「え?なに?おそ松さん?」 「油を売っているうちにお昼時間になった」と話すと「油を売る......?なにそれ?」 「カシミアのセーターが......」 「カシミアとウールってなにが違うの?素材?」と、年齢を重ねた女性なら知っていてほしい事柄がわからない。
「言葉の意味を知らない相手と話すのは気力がいるし、だんだん『なんでこんなことも知らないんだよ』とイラついてしまうんです。子どもならまだしも、35歳になる大人に対してゼロから説明するのも......。どうせ通じないからと思い、家での会話が減っていったんです」 また、彼女は漢字や日本史についても乏しいよう。 「鬱」や「蕁麻疹」が読めない、江戸幕府の初代将軍や初代内閣総理大臣は誰か、リーマンショックがどのようにして起きたのか、都道府県の県庁所在地など、日常生活での常識をあまりにも知らない様子。 彼女はニュースに関心がなく、興味があって見ているコンテンツは芸能人のゴシップや節約に関する情報、恋愛リアリティショーなど。 山本さんが見ているコンテンツの趣味も合わないため話が会わず、興味がある事柄にお互い関心が湧かなかったようだ。 「晩酌しながらたわいもない話をしようとすると『あんまり難しい話をしないで。わからないから』と言われる始末です。付き合っているときは和気あいあいと話せていて純粋に楽しかったんですが、結婚するとそうはいかなくなって......。本人にどう指摘すればよいかわからず同僚の後輩に相談したこともあります」 相談した同僚は、活気のある声でこのように回答したようだ。
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