「無くしたデビットカードを不正利用された」とウソ カード会社から約38万円をだまし取った疑いで男2人を逮捕
CBCテレビ
デビットカードをなくしたとウソをつき、カード会社から約38万円をだまし取った疑いで、男2人が逮捕されました。 【写真を見る】「無くしたデビットカードを不正利用された」とウソ カード会社から約38万円をだまし取った疑いで男2人を逮捕 逮捕されたのは、いずれも会社役員で埼玉県に住む廣瀬大祐容疑者(24)と北海道に住む佐藤康則容疑者(56)です。 警察によりますと2人は共謀の上、佐藤容疑者名義のデビットカードを紛失し、不正利用されたと嘘をつき、2023年7月にカード会社から補償金約38万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。 カードは実際には紛失しておらず、同様の犯行を繰り返してブランド品を購入し、転売していたとみられています。 警察の調べに対し、廣瀬容疑者は容疑を否認し、佐藤容疑者は認めているということです。 廣瀬容疑者は、これまでにQRコード付きのチラシを集合住宅に投函し、住人から家賃代をだまし取った疑いなどで、これまでに5回逮捕されています。
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