篠原涼子、10代・20代を回想「生きることは冒険」 『JUNON』約20年ぶり登場
俳優の篠原涼子が、あす22日発売の雑誌『JUNON』5月号(主婦と生活社)に登場する。約20年ぶりの同誌への登場を果たす。 【写真】息ぴったり!ピースサインする篠原涼子&バカリズム 映画やドラマの役柄を通して“デキる女性”を数多く演じ、俳優としてゆるぎないポジションを確立している篠原は、ダウンタウンとのコントに挑戦したり、ソロ歌手としてミリオンヒットを記録するなど、ノンストップで活躍を続けている。そんな篠原に10代から今に至るまでの思い出や、この春新たに挑戦する作品について語る。 10代、20代は、仕事が中心の生活だったそう。篠原は「どのようなことでも、あとでやって手遅れになるということはないと思っていますが、でもわかいうちにいろんな恥をかいておくことはとても大事だったなと思いますね。この年代のときって、好奇心旺盛な時期でありつつ、新しい挑戦を怖がってしまうところもあったというか。私自身でいうと、まさにお芝居をすることがそれでした。でも恥をかいてナンボだと腹をくくって前位に進んでいったらいろんな刺激がもらえて、失敗も含めてすべての経験がバネになって成長できたと感じています」と回想。「ダメでもともとくらいの感覚でエネルギッシュにいろんな冒険へと繰り出してほしいなと思います」と読者にエールを送った。 そして「まさかこんなにも長くこのお仕事に携わっていられるとは思いませんでしたので、今でも続けていられることに感謝しています。デビューしてすぐのころからたくさんお仕事をいただけていたわけではないので、これからも感謝と初心を忘れずにいたいです」とコメント。「振り返ってみると、昔想像していた自分のイメージとはまったく違う人間になっているので、生きることは冒険だなと改めて感じています」と語った。