サンド富澤、M-1審査員から外れ「なぜ?」の声殺到 昨年語っていた“本音”「俺は一回もう…」
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」の審査員が15日、発表された。活動休止中で出演するか注目されていた「ダウンタウン」の松本人志(61)は外れた。また昨年審査員を務めた山田邦子(64)「サンドウィッチマン」の富澤たけし(50)も参加しない。審査員の数は昨年までの7人から9人に増加する。 【写真あり】M-1審査員9人 平均年齢5歳若返りで印象ガラリ 9人体制となるのは15年以来。「かまいたち」の山内健司、「オードリー」の若林正恭、「アンタッチャブル」の柴田英嗣が初参加。15年に審査員を務めた「NON STYLE」の石田明、「笑い飯」の哲夫が再び加わった。審査員の平均年齢は48・2歳となり、昨年より約5歳若返った。 6年連続で審査員を務めてきた富澤が外れたことに、ネット上では「なぜ?」「コメントでくすっと笑わせることも忘れない、実に出来る審査員だった」「具体的にコメントしてくれるから好きでした」「今の数ある芸人の中で頂点に君臨しているのはサンドイッチマンだと思う。とても残念」「ちょっと何言ってるか分からない」といった声が。 実は、富澤は昨年大会終了後のニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」で“本音”を吐露していた。「俺は一回もう今年で休みたいっていうのは、あって。審査員もちょこちょこ代わった方がいいと思う」とし「『アンタッチャブル』柴田さんとかにやってほしいかな。あんまり向こう(運営側)も吉本だらけにしたくないと思うから」と、実際に柴田がバトンを引き継ぐ形となった。