当選確実の萩生田光一氏「『やっぱり萩生田』といわれるよう、働く」 自民非公認の逆風も
衆院東京24区に無所属で出馬した萩生田光一元自民党政調会長は27日夜、同日投開票された衆院選で当選確実が報じられた後、支援者の前で謝意を語った。「いつかやっぱり萩生田で良かったといってもらえるように、国会に戻って、働いて、働いて、働いて、仕事をもって証明をしたい。本当に厳しい選挙戦を支えてもらったことに感謝したい」と頭を下げた。 萩生田氏は派閥パーティー収入不記載事件を受けて党公認が見送られた上、公示後は、党本部が萩生田氏が代表を務める政党支部に活動費名目で2000万円を支出した問題が報じられるなど、逆風下の選挙戦となった。