【特集】泊まる場所は明石海峡大橋!海から約40mの高さで“橋ンピング”を堪能できる超高級ツアーに潜入 一人一泊29万7000円…気になるその中身とは?
(妻) 「すごく快適です。あったかい」 Q.寝心地はどうですか? (夫) 「『何時間でも寝られる』と言っています(笑)」
このツアーのように、『首都圏外郭放水路』『東海環状自動車道橋脚』『亀の瀬』といったインフラ施設を観光資源として利用する『インフラツーリズム』は、非日常的な体験を味わえると、各地で注目を集めています。
(兵庫県園芸・公園協会 伊藤裕文理事長) 「橋なんて、ただ単にあるだけだと思っていますけど、そこにはどんな秘密が隠されているのか、五感で体感してもらいたい」
夜は、美しくライトアップされた橋を一望できる洋館で、ジャズの生演奏を聞きながら、地元の食材をふんだんに使った豪華ディナーを堪能しました。 (夫) 「ジャズとステキなお食事いただいて、すごく良かったです」
Q.明石海峡大橋は、泊まる場所としてはどうですか? (夫) 「若干、小刻みな揺れはあったんですけど、意外と気にならないかなと思いました」 普段は午後6時までしか開いていない展望台からは、神戸の夜景が楽しめます。 (夫婦) 「おやすみなさい」
翌日は、橋の上から日の出を見るために、朝6時に集合。しかし、あいにくの曇り空。そこで…。 (ツアーの担当者) 「今回、イレギュラーな形にはなりますが、神戸側の主塔の上300メートルまで、ご案内させていただきたいと思います」
専用エレベーターに乗って、向かったのは―。 大阪市阿倍野区にある『あべのハルカス』とほぼ同じ高さ、海上約300メートルの主塔の上です(画像参照)。
そこから見える景色は―。 (妻) 「It's so beautiful…」
(妻) 「ちっちゃい車」 (夫) 「ははは(笑)ミニカーですね」
ツアーは、まだ終わりません。船に乗り、橋を真下から鑑賞します。
こうして、様々な角度から橋を楽しんだ一泊二日のツアーは終了。 Q.お金以上の価値は、ありましたか? (妻) 「Yes!最高」 (夫) 「忘れられない経験ができました」
【関連記事】
- ▼【動画】『日本最古』橋を知ると新たな歴史が見えてくる!大阪市内で3種類の“日本最古”の橋を探訪!
- ▼【動画】“明石城”最大の謎とは?! 城内に残る宮本武蔵の足跡も!西国街道や明石海峡を監視し西国大名牽制の要塞を徹底調査!
- ▼【動画】ロシアと直談判!国難解決に奮闘した“大豪商”と「淡路廃帝」と言われた“悲劇の天皇” 淡路島で2人の歴史的人物の足跡を調査!
- ▼【動画】“世界三大土柱”の1つ、絶景「阿波の土柱」に、歴史的建造物が連なる「うだつの町並み」大阪から日帰りで行ける徳島の知られざる魅力を徹底調査!
- ▼【特集】これを読めば「作法」がわかる!大阪から日帰り旅行で巡る「お遍路さん」 四国八十八カ所霊場のうち、一番札所から三番札所までの魅力を徹底調査!