「最後の数分で決めた」大谷翔平のドジャース、緊急補強にまさかの落とし穴が…?米メディア「我慢を続けたが…」
ロサンゼルス・ドジャースは相次ぐ負傷者を補うために、トレード期限直前で大量補強を行った。大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位は保っているものの、後半戦は厳しい戦いを強いられる可能性が高い。ドジャースが獲得した投手について米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはトレード期限直前でデトロイト・タイガースからジャック・フラーティ投手を獲得した。しかし、ドジャースがフラーティを獲得した数時間後、ニューヨーク・ヤンキースが医療記録の懸念からフラーティの獲得を見送っていたことが報じられた。 自身の状態について聞かれたフラーティは「自分の体調はいいし、準備はできている」と繰り返しており、デーブ・ロバーツ監督も「ジャックを獲得できて興奮している。彼に何度か会ったことがあるが、大活躍しているし、健康で生き生きしているようだ」と語っている。 不安が残る補強だが、モレノ氏は「ドジャースのフロントは、今季のMLBトレード期限まで我慢を続けたが、最後の数分で獲得を決め、フラーティに飛びついた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部