17日未明、飲酒して原付バイクを運転し、信号無視などをした自称、高校生が酒気帯び運転などの現行犯で逮捕されました。 17日午前３時前、筑後市江口の国道で２人が乗った原付バイクをパトロール中の警察官が発見しました。 警察官が停止を求めましたが、バイクは一時停止や信号を無視しておよそ１キロ逃走し、ようやく停車したということです。 警察官が運転していた少年から酒の臭いがしたため調べたところ、基準値の２倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転や信号無視などの現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは市内に住む自称・高校生の１７歳の少年で、調べに対し「お酒を飲んで体に残っているのが分かっていた」と話しています。 このほか県内では１６日夕方から１７日朝にかけて飲酒運転が相次ぎ、男女３人が逮捕されています。