大阪のラジオ局「エフエム大阪」は16日、同局の開局50周年を記念した特別番組「LAUGH & MUSIC RADIO」を31日から4月2日まで、計50時間にわたって放送すると発表した。 【拡大写真】エフエム大阪が現在使用しているステーションネームのロゴ

近畿地区初の民間FMラジオ局として1970年4月1日に開局

[画像]4月1日から新しいステーションネームとなり、ロゴも変更される（提供：エフエム大阪）

　同局は、近畿地区初の民間FMラジオ局として1970年4月1日に開局。それを記念した特別番組では、50時間の放送を11ゾーンに分け、それぞれにテーマを設けて50周年を様々な角度から紹介していくという。 　番組ではケンドーコバヤシが企画特命プロデューサーに就任する。そして、小倉智昭がスペシャルDJを務める「50年間のヒット曲フラッシュバック Part1 21 世紀編」。ミルクボーイらをゲストに迎えた「ラジオの未来を考える」。鈴木しょう治が出演する「FM 大阪の 50 年を飾った名曲をオールナイトで掘り下げ！」。谷口キヨコらが 出演する「ECC Lookin’ Back at 50 years with Music～」 など、おなじみのDJや、同局の50年を彩ってきたアーティストのコメントやゲストが登場する予定となっている。

4月1日からステーションネームを「FM OH!」から「FM 大阪」に変更

　また、同局は4月1日からステーションネームやロゴを、2017年4月から使用してきた「FM OH!」から「FM 大阪」に変更する。同時にキャッチコピーも「LAUGH & MUSIC! 851」に変更する。 　同局は「2025年に再び万博を控えるこのタイミングで、原点である『大阪』に立ち返ります。今まで以上に、大阪、そして関西に根付いたラジオ局として、音楽と笑顔をリスナーのみなさんにお届けします」としている。