セルティック離れてサウジへ向かったが…… リーグ戦5試合しか出番なきアタッカーの気になる今後
すでに移籍の噂も
昨年より超積極補強に動いてきたサウジアラビア国内リーグだが、サウジアラビアへ向かった選手全員がハッピーというわけではない。 昨夏にアル・イテハドへ移籍したものの、リーグのルールである『外国人登録枠8名』から漏れてしまったFWジョタもその1人だ。 ジョタはスコットランドの名門セルティックで活躍してきたアタッカーで、セルティックではFW古橋亨梧とも良い連携を築いていた。そこからサウジアラビア行きを決断したわけだが、外国人登録枠に漏れた9月からは1試合もピッチに立っていない。サウジ・プロフェッショナルリーグでの通算出場数はたった5試合だ。 すでに退団の話題も出ており、英『sky Sport』のダーメット・シェス記者は関心を示しているクラブの1つにイングランドのウェストハムを挙げる。 「ウェストハムはアル・イテハドのジョタ獲得の可能性をまだ諦めていないと聞いている。彼らはまだ契約の可能性を模索しているところだ。ジョタに関しては、夏にサウジアラビアの選手登録枠が閉まって以降、サウジプロリーグのゲームには全く参加していない」 セルティックでは主力として活躍していただけに、この半年間は非常に残念なものとなってしまっている。現状が続くようならば移籍がベストだが、果たして。
構成/ザ・ワールド編集部