【近鉄】倒れかかった木の枝と列車が接触 近鉄生駒線で運転見合わせ「東山~王寺」樹木を伐採作業、再開見込みまだ
近鉄によりますと、午前5時58分ごろ、生駒線の竜田川~勢野北口間で、王寺発生駒行きの普通列車が倒れかかっている木の枝と接触し、停止しました。 確認すると、パンタグラフに木の枝が引っかかっていたということです。この倒木の影響で、東山~王寺間の上下線で運転を見合わせています。 乗っていた16人の乗客は、係員が誘導して、徒歩で竜田川駅まで移動。その後、パンタグラフに引っかかっている木の枝を除去する作業や、樹木を伐採する作業を行っています。まだ、運転再開の見込みはたっていないということです。