重盛さと美

　タレントの重盛さと美が２９日深夜放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演。生まれてから一度も酒を飲んだことのない理由を明かした。 　この日はアレルギーや敏感肌、アトピーなどお肌の悩みについて出演者がトークを展開した。 　重盛は「肌が弱いせいで、ホントに楽しくない人生歩んできました」と実感を込めたひと言。「アトピー性、アレルギー敏感肌」と明かし、これまで重度の肌トラブルに悩まされ続けてきたことを告白した。 　重盛は「消毒がまずできなくて。アルコールもアレルギーでアルコール過敏症なんです」と、健康診断などで、採血するだけで、消毒をした腕が２～３日、真っ赤に腫れ上がるといい、酷い場合には「肌が剥がれる」と明かした。 　さらに「コロナの期間、入口で消毒するお店には入れなかったんですよ」と新型コロナウイルスがまん延していた時期、入店の際に求められる手指の消毒がアレルギーのためできなかったと回顧。「『アルコールアレルギーなんで見逃してください』って言っても、『ごめんなさい、見逃せないです…』って言われて。入れなくてお店変えたりとか…」と表情を曇らせた。 　ＭＣの上田晋也も「確かにそれで人生かなり左右されてるねえ」と同情。重盛が「だから３６年間お酒飲んだことないんです。ずーっとシラフです」と告白したが、上田は「ずーっとシラフで、よーく、いつまでもぶっ飛んだこと言ってられるよね」と、普段から自由奔放な発言を繰り返す重盛をイジっていた。