施術と称し下半身を触り…26歳有名エステティシャン「20代女性客を性的暴行か」逮捕直後の衝撃行動
「店員から被害を受けました」 女性が警察へ駆け込んだのは、エステ店を出た直後のことだった。女性は不自然に身体を触られたことに驚愕。わいせつな行為を受けたとして被害を訴え、事件が発覚したのだ――。 【戦慄画像】下半身を触り…26歳有名エステティシャン「女性客を性的暴行」逮捕直後の衝撃写真 警視庁上野署は10月11日までに、不同意性交の疑いでエステ店経営者の杉野大樹容疑者(26)を逮捕した。20代の女性客Aさんに、施術と称して性的暴行を働いたとされる。杉野容疑者は、警察の調べに対し「そのような事実はありません」と犯行を否認しているという。 「逮捕容疑の事件は今年9月に起きました。杉野容疑者は自身が店長を務める東京都台東区のエステ店内で、マッサージの一環としてAさんの下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとされます。Aさんは、当該の店を初めて訪れたそうです。 杉野容疑者は、プロスポーツ選手の身体のメンテナンスを担当するなど有名なエステティシャンでした。整体の専門学校を卒業後、整骨院で修業をつみスポーツ強豪校でトレーナーとして勤務。経営するエステ店は整体30分で3000円とリーズナブルな料金で、評判は良かったのですが……」(全国紙社会部記者) ◆「やめてください」 本誌カメラマンは逮捕直後に、警察署から出てきた杉野容疑者を撮影した。当初は護送車の後部座席でうつむいていた杉野容疑者。カメラマンの存在に気づくと、上半身を折りたたむようにかがめ完全に身を隠す衝撃の行動をとった。 マッサージ店やクリニックでのわいせつ事件が続発している。近年起きた主なトラブルを、以下に紹介したい。 ・’23年3月、準強制わいせつの疑いでクリニック院長を逮捕。受診した女性患者に下着を脱ぐよう指示。約1時間にわたり下半身を触っていたとされる。小型カメラで「触診」の様子を撮影。院内には他に誰もいなかったという。 ・’23年11月、30代の整体院院長の男が逮捕される。店を何度か訪れていた女性客の下半身を施術と称し触ったとか。さらに「やめてください」と嫌がる女性に性的暴行を働いたとされる。他にも複数の女性が被害を訴えていた。 ・今年9月、リラクゼーションサロンの店長を逮捕。施術をしながら、複数の女性客にわいせつな行為をしたとされる。女性が着用していた服の中に手を入れ、下半身や胸を触ったとか。被害を訴えた女性は6人にのぼる。 「マッサージや検診は密室で行われることが多く、性的暴行が行われても目撃者がいないことから時間がたつほど立証が難しくなります。被害を受けたらスグに警察へ相談することが大切です。ほとんどの医師やマッサージ師はトラブルとは無縁で、マジメに患者の健康を考えています。一方で密室での犯行はバレにくいと高をくくり、わいせつ行為を繰り返す加害者がいるのも事実です」(同前) 患者の悩みを聞き身体の不調を和らげるという、医師やマッサージ師の優位な立場を利用しての卑劣な犯行。警察は注意を喚起している。
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