ボクシング=ウシク、クルーザー級復帰か フューリーと再戦後に
[6日 ロイター] - ボクシングの世界ヘビー級主要4団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)は、12月のタイソン・フューリー(英国)との再戦後にクルーザー級へ戻る可能性を示唆した。 ウシクは5月の世界ヘビー級タイトルマッチでフューリーを破り、史上初のWBA、WBC、IBF、WBO王座統一を達成。12月21日にはフューリーとの再戦が予定されている。 2019年にヘビー級へ上がる前はクルーザー級王者だったウシクは「(フューリーとの)再戦後はクルーザー級に落とすかもしれない。もっとクルーザー級で戦いたい」と、5日に配信されたポッドキャストでコメント。 さらに「クルーザー級で2度目の無敗王者になれるかもしれない。それが自分の計画だ。(ヘビー級の)準備を始めると、ずっと食べなくてはならない。それが辛いし、好きではない」と続けた。