<映画 ギヴン 海へ>劇場版アニメの新カット公開 立夏の歌唱シーン 戸惑う真冬 由紀の姿も 舞台「ギヴン」続編上演も決定
人気BLマンガが原作のアニメ「ギヴン」の劇場版2部作の後編「映画 ギヴン 海へ」(橋本能理子監督、9月20日公開)の新たなカットが公開された。真冬と立夏を中心としたカットで、立夏への思いや音楽への思いを胸に戸惑う真冬や、立夏の歌唱シーン、真冬と由紀が海岸沿いを歩いている姿などが描かれている。劇場オリジナルグッズが、公開日の9月20日から販売されることも分かった。 【写真特集】アニメ「ギヴン」完結へ 立夏と真冬は? 新カット一挙解禁
2021年11月に東京、京都で上演された同作の舞台版「舞台『ギヴン』」の続編「舞台『ギヴン 海へ』」が、2025年5月に上演されることも発表された。
「ギヴン」は、マンガ誌「シェリプラス」(新書館)で連載されたキヅナツキさんのマンガ。日々の生活の中で音楽への情熱を失いかけていた上ノ山立夏が、佐藤真冬の歌を偶然に聴き、2人の距離が変わり始める……というストーリー。
テレビアニメが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で2019年7~9月に放送された。劇場版アニメ「映画 ギヴン」が2020年8月に公開され、観客動員数が15万人を突破するなどヒットした。実写ドラマ化されたことも話題になった。劇場版アニメ2部作の前編「映画 ギヴン 柊 mix」が1月に公開された。後編「映画 ギヴン 海へ」でアニメ「ギヴン」シリーズが完結を迎えることになる。