（写真・AP/アフロ）

　ドジャース・大谷翔平の元通訳・水原一平容疑者が、銀行詐欺容疑で訴追された騒動。 　当初、水原容疑者は、違法賭博による負債450万ドル（約7億円）を大谷の口座から不正送金したと報じられた。だが、捜査当局の調べでは、総額は1600万ドル（約24億5000万円）にまで膨れ上がっていたという。1万9000回以上も賭博をおこない、平均の賭け金は1日1万2000ドル（約180万円）と、相当の額をつぎこんでいたことも判明している。 【写真あり】水原容疑者に激怒した“お騒がせ女優” 　次々とその所業が明らかになり、ネットニュースやワイドショーが連日のように、この騒動を取り上げるなか、4月17日放送『バラいろダンディ』（TOKYO MX）は「最新！大谷ニュース」と題し、この話題を取り上げた。 「番組では2021年11月15日、当時、ア・リーグMVPの最有力候補にあがっていた大谷（その後、満票で受賞）が、日本記者クラブで会見した際、『お世話になったのは一平さんじゃないかなと思いますね』と感謝を述べた翌日に、水原容疑者が大谷の口座から4万1000ドル（約612万円）の不正送金をしていたことなどを伝えました。これに怒りの声をあげたのが、以前から大谷ファンを公言している女優・遠野なぎこさんです」（芸能ライター） 　同番組での発言がたびたび取り上げられ、何かと世間を騒がせている遠野。そんな遠野は水原容疑者について、「本当に最低ですよね。この容疑者。ちっともやつれてもいないんですよ」と切り出すと、「大谷さんに借金を肩代わりしてくれって1回打診してるわけですよね？　万が一そこで、大谷さんが『うん』って言っちゃったら出場停止になっちゃった可能性もあるわけで、そこで大谷さんは真っすぐな方だから断ってくれたからいいけれど」と、水原容疑者の悪質さを批判。 　さらに、「（水原容疑者は）本当に悪人ですよね。地獄に落ちていいと思います。一人の人生を壊すとこだったんだから」と吐き捨て、「私の大谷くんを傷つけたんですよ！」とテーブルを叩くなど、最後まで怒りをあらわにしていた。 　遠野の声に、ネット上での意見はさまざまだ。 《遠野さんのお金が無くなったわけでもないのに力入りすぎて怖いです》 《地獄まではない》 《水原は世界中の人に嫌われたんだからもうほっとけ》 《正直な気持ちを言っただけで、発した場は兎も角、正しくその通りだと思います。この言動を批判するのなら、騙されていたとは言え、これまで水谷を称賛して取り上げたメディアも深く反省すべきでしょう》