レトルトのビーフカレー監修 白浜の古民家カフェ「シーハトーブ」、和歌山
和歌山県白浜町中の古民家カフェ「シーハトーブ」(井口了太料理担当)は、オークワ(本社・和歌山市)の創立65周年を記念したレトルトカレー「熊野牛の旨みたっぷりビーフカレー」(862円)を監修した。紀南エリアのオークワ各店で購入できる。売れ行きは好評で、数量限定のため、売り切れる場合もある。 【「シーハトーブ」の地図はこちら】 同店の「ビーフカレー」は、A5ランクの黒毛和牛を使った本格フォンドボータイプ。スパイスや香味野菜を使い、50時間かけて仕込んでいる。味は上品でまろやか、肉はほろっとほどけるようにやわらかい。 オークワの食品担当者が数年前、このカレーの味に魅了され、商品の監修を依頼した。今回は地元の熊野牛を使用。試食会を何度も重ね、店の味を再現したという。 店ではビーフカレーを1540円(単品)で提供している。A5ランクの黒毛和牛110グラムを使った「ビーフカレー&ステーキコース」(2750円)、日曜のみ1組限定の「おまかせディナー」(5280円)もある。 【お店情報】 白浜町中2の2 営業:午前9時半~午後3時半(なるべく予約を) 月・火曜定休 電話0739・20・7518
紀伊民報