開始６分で先制点を献上

日本に１－３で敗れたインドネシア。写真：梅月智史（サッカーダイジェスト写真部／現地特派）

　現地時間１月24日、インドネシア代表はカタールで開催されているアジアカップのグループステージ第３節で日本代表と対戦した。 【動画】頼れる９番上田綺世！インドネシアから奪った２ゴール 　インドネシアは開始６分、ボックス内でジョルディ・アマトが上田綺世を倒してしまい、PKを献上。これを上田に決められて先制を許す。 　さらに後半に入り、52分には右サイドを崩されて堂安律の折り返しを上田に押し込まれて追加点を与えると、88分にはオウンゴールで３点目を奪われた。90＋１分にロングスローからサンディ・ウォルシュのゴールで１点を返したものの、１－３で敗れた。 　この結果、１勝２分となったインドネシアはグループ３位となり、決勝トーナメント進出は、他のグループの結果次第となった。 　インドネシアメディア『Bola』は「上田綺世のPKが明暗を分けた」と敗戦を嘆きつつ、「決勝トーナメント進出の可能性はティッシュのように薄いが、インドネシアは望みを繋いでいる」と伝えた。 　また『CNN Indonesia』は「インドネシアの運命を左右する最終節の試合は、グループEのヨルダン対バーレーンとグループFのキルギス対オマーンだ」としている。 　インドネシアは16強入りを果たせるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部