『笑うマトリョーシカ』第6話は玉山鉄二×高岡早紀が壮絶バトル? 橋本Pが重要回を語る
TBS金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第6話の放送前に橋本芙美プロデューサーからコメントが寄せられた。 【写真】『笑うマトリョーシカ』第6話先行カット(全7枚) 早見和真の同名小説を実写化する本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の敏腕新聞記者・道上香苗を水川あさみ、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、そして、清家と奇妙な関係を築いている政務秘書官・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。そのほか、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀、青木柚、西山潤、濱尾ノリタカらがキャストに名を連ねている。 8月2日に放送される第6話では、次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、道上(水川あさみ)は、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる。その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。そんな中、清家がついに官房長官に就任する。清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…。 橋本プロデューサーは第6話について、「いろいろな意味で“俊哉くん”の回」と語り、「若き日に誓った思い、長年清家と歩んできた日々、清家との絆、今まで描かれなかった過去が描かれます」と鈴木の新たな一面が描かれると語り、「そしてラストは……ある人とある人のものすごいお芝居のぶつかり合いが見られます。ぜひ、最後までリアルタイムで見届けてください!」と後半に繋がる重要なシーンがあることを明かした。 ●橋本芙美(プロデューサー)コメント 第6話では清家がついに官房長官に就任します。父・和田島(加藤雅也)と肩を並べることができた清家(櫻井翔)ですが、その裏には母・浩子(高岡早紀)の策略が……!? 息子を操り、権力を握らせ、その先の野望とは一体何なのか。そんな中、浩子がまた道上(水川あさみ)の前に姿を現します。 浩子についての調べを進める道上が掴んだ“新事実”とは? 第6話はいろいろな意味で「俊哉くん」の回です。 高校時代に鈴木(玉山鉄二)と清家がどんな出会いをして、どんな思いで清家を政治家にしようとしてきたか、若き日に誓った思い、長年清家と歩んできた日々、清家との絆、今まで描かれなかった過去が描かれます。 鈴木の過去を描いたうえで、6話では清家の母・浩子と鈴木の壮絶なバトルを描きます。本格的に動き出した浩子が仕掛けてくるワナとはーー。 そしてラストは……ある人とある人のものすごいお芝居のぶつかり合いが見られます。 ぜひ、最後までリアルタイムで見届けてください! ここぞという時のアツい男同士のハグも必見です! 驚愕の出来事が続く6話。後半に向けての大きな山場となる重要な回なのでぜひ、お見逃しなく!!!
リアルサウンド編集部