大阪から始まった小峠篤司と原田大輔の青春物語が結実【週刊プロレス昔話】
有明コロシアムでおこなわれた大会において、GHCジュニアヘビー級王座を懸けて小峠篤司と原田大輔が激突。
2人は「桃の青春」として大阪プロレス時代からタッグを組み、同時に周囲からはライバルと見られていた。ただ実際には先輩である小峠よりも、王者として原田が先を走っていた印象が強い。 そんな中でおこなわれたライバル決戦、小峠はこの一戦のために用意していたという変型キルスイッチを満を持して繰り出し、熱闘に終止符。そうしてライバルに追いついたのと同時に、同王座初戴冠を果たしたのだった。
週刊プロレス編集部