鈴木伸之、自身主演ドラマ「バントマン」で主題歌担当 プロデュースはHIPPY
東海テレビ・フジテレビ系で10月12日から放送される連続ドラマ「バントマン」の主題歌が、主演の鈴木伸之が歌う「生涯HERO」に決定した。 【画像】「バントマン」ビジュアル(他2件) 「バントマン」は鈴木演じる元プロ野球選手・柳澤大翔の第2の人生を描くスポーツエンターテインメントドラマ。中日ドラゴンズの全面協力のもと制作され、撮影はドラゴンズの本拠地である愛知・バンテリンドーム ナゴヤでも行われた。 主題歌の「生涯HERO」はHIPPYがプロデュースを手がけた爽快なロックチューン。鈴木は2022年に主演ドラマ「自転車屋さんの高橋くん」のエンディング曲「フタリノリ」で歌手デビューを果たしており、自身主演作の主題歌を歌うのは今回が初となる。 主題歌について鈴木は「ドラマの脚本を読み、ドラマに寄り添った楽曲を0から作り上げてくださったHIPPYさんの想いをどうか1人でも多くの方に聴いていただき届けたいと思っています」、HIPPYは「鈴木伸之さんの歌声も胸熱でばっちりハマりまくっています! オンエアーが心から楽しみです!!!!!!」とコメントを寄せている。この曲は10月13日に配信リリースされる。 ■ HIPPY コメント この度は、素敵な出逢いと 楽曲制作に僕を選んで頂きとても嬉しく思います。 鈴木伸之さんが主演を務められるドラマのタイトルが バントマンと聞いて “バント?! 一体どんなお話なんだろう”という印象から 台本を読ませていただき、 第1話の大翔のセリフに胸が熱くなって 涙がこぼれました。 僕自身、野球を高校までやっていましたが辞めてしまったんです。 でもそれはあの日諦めたんじゃなくて、 あの日マイクを選んだんだと、そう言い聞かせステージに立っています。 夢は形を変えながらも、この命は輝き 一人一人死ぬまでヒーローなんだと。 “生涯HERO”というタイトルにしました。 今日という日までどれだけの支えがあったか 誰かが生きたかった今日を、生きていく。 ドラマをご覧になるみなさんも 登場人物それぞれ抱えるストーリーに 自分ごとのように重なる瞬間も多々あると思います。 台本を読んですっかりバントマン、そして登場人物の皆さんの大ファンです。 胸が熱くなります!それでいてどこかあったかくて優しくて とにかく全てが愛しいんです♪ こんな素晴らしい作品の楽曲を書かせてもらい 心から楽しくて1発OKいただけるくらい作品に没頭しちゃいました。 鈴木伸之さんの歌声も胸熱でばっちりハマりまくっています! オンエアーが心から楽しみです!!!!!! ■ 鈴木伸之 コメント 「バントマン」の主題歌を担当させていただけることになりました。 主題歌は僕自身初めての経験であり夢の一つでした。 叶えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 野球をテーマにした心が熱くなる作品を届けるにあたりHIPPYさんに楽曲制作をお願いしたいと思いそして快諾してくださいました。 HIPPYさんありがとうございます。 不安やプレッシャーなど誰もが日常の中で感じる自分自身との葛藤を音楽で表現して下さいました。 何よりドラマの脚本を読み、ドラマに寄り添った楽曲を0から作り上げてくださったHIPPYさんの想いをどうか1人でも多くの方に聴いていただき届けたいと思っています。 ヒーローという大きな言葉は大それた事を成すわけではなく、小さな日々の出来事に感謝できたり隣にいる誰かに対して少しの気遣いの中に生まれると僕は感じています。 そんなヒーローに誰もがなってほしい。 誰かにとって僕もそんなヒーローになりたい。 そう思えたらとても 意味のある曲になれると思います! ドラマ共々楽曲“生涯HERO”を 聴いていただけたら嬉しいです。