スペインのレティシア王妃、過去の不倫疑惑が浮上 元義理弟が「王妃と恋愛関係にあった」と主張
キャサリン皇太子妃と並んで世界中のロイヤルファンの熱い視線を浴びているスペインのレティシア王妃。元義理弟のハイメ・デル・ブルゴが王妃と関係を持っていたと暴露した。 【写真】黒髪のクール美人!スペイン王室 レティシア王妃のビューティ遍歴!
デル・ブルゴは実業家で、レティシア王妃の妹テルマの元夫。間もなく『Letizia & I』という暴露本を出版する。彼は2014年にテルマと結婚、2016年に別れているが王妃と交際していたのはその前。2000年に王妃と出会い、交際をスタートした。関係は2004年にフェリペ6世国王と結婚した後も続いたという。彼の言うことが事実であれば王妃は不倫していたことになる。新聞「デイリーメール」が報じている。
王妃がフェリペ6世国王(当時は王太子)と知り合ったのは2002年。その年に王妃はデル・ブルゴに「外交官と交際している」と打ち明けたが、相手の名前は明かさなかった。そのとき彼は王妃にプロポーズしようと考えていたという。その後王妃は国王と交際を始め、2003年に婚約。2004年5月に結婚する。デル・ブルゴによると2人は結婚式前夜にもレストランで密会。王妃は彼に「私の元を離れないで」と頼んだという。「彼女は私の手をとり、なぜ結婚を申し込んでくれなかったのかと尋ねた。もちろん私は何も答えなかった。できるかぎり彼女を励ました」。
デル・ブルゴは写真やテキストメッセージを証拠に、2人の恋愛関係がその後も続いたことを主張している。彼はSNSにも黒いストールを肩にしっかり巻きつけた王妃のセルフィーを投稿。王妃がその写真に「あなたがくれたパシュミナが大好き。あなたが私の横にいてくれるよう。私を大切にしてくれる」とメッセージを添えて送ってきたと言っている。セルフィーの撮影日は明かされていないが写っている王妃は妊娠中で、結婚後であることがわかる。しかし写真の信憑性についてフォロワーに問われると、デル・ブルゴはアカウントごと削除してしまった。
2人の関係が終わったのは2011年。王妃から電話があり「付き合い続けることはできない」と告げられたとデル・ブルゴは書いている。王室はまだ報道や暴露本に対して反応していない。発売されるのは来年2月。英国王室に続いてスペイン王室も暴露本で注目を集めることになりそうだ。