【速報】市川猿之助被告 初公判 検察側「週刊誌記事に歌舞伎界に迷惑がかかると自殺方法を検索」と指摘 東京地裁
両親に対する自殺ほう助の罪に問われている歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告の初公判が20日午後から始まり、猿之助被告は、「間違いはありません」と述べ、起訴内容を認めました。 検察側は猿之助被告が、歌舞伎一門のパワハラ・セクハラに関する週刊紙の記事が掲載予定であるとの連絡を受け、「歌舞伎界に迷惑がかかり、続けることができない。それなら死んだ方が楽と思い、ネットで自殺の方法を検索し、両親に自殺することを伝えた」とした上で、母親の延子さんが「分かったけどあなただけではダメ。わたしらもいく」と述べ、父親の市川段四郎さんもこれに応じたと指摘しました。