朝ドラ『ブギウギ』第106回(3月1日)・ワンマンショー当日、スズ子(趣里)の新しいマネージャーのタケシ(三浦獠太)が遅刻してくる
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手のヒロインが、その歌声で戦後の日本を明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第106回(3月1日放送)では、スズ子が新曲『買物ブギ』を披露する当日、新しいマネージャーのタケシが遅刻してしまう。 【写真】スズ子に遅刻を謝るタケシ ワンマンショーに向けて稽古や衣装合わせが続く中、ヒロイン・スズ子(趣里)は新しいマネージャーのタケシ(三浦獠太)の様子を見て不安を感じていた。そこでスズ子は、家政婦の大野(木野花)にタケシのことを相談してみる。 そして迎えたショー当日、タケシは寝坊して遅刻してしまう。楽屋にやってきて謝るタケシに、スズ子は「自分のステージをよく見ておくように」と伝える。長年マネージャーとして支えてくれていた山下(近藤芳正)がそばにいないなか臨む舞台で、スズ子は新曲『買物ブギ』を披露する・・・。 本作は、戦後『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインがやがて昭和の大スターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。