青木源太アナ 本人拒否も「報道の自由」主張は「ハラスメント」司会務める情報番組で 大谷結婚の過熱報道に持論
元日本テレビで現在はフリーの青木源太アナウンサーが1日、カンテレ「旬感LIVE!とれたてっ!」に出演。前日に結婚を発表したドジャース大谷翔平選手への過熱報道に「ハラスメント」という言葉で厳しく指摘した。 番組では、大谷結婚を大特集しながら、コメンテーターのタレントの小籔千豊は「過度な奥様への取材、探究心、それを流布するような気持ち、一切捨てていただきたいと思いますっ!嫌がってますんで、本人はっ!」と興味津々の祝福ムードを否定した。 その勢いに乗っかって、青木は「(お相手は)すごく気になるんですけど、でも結婚ってプライベートなことじゃないですか。発表のときにお相手の名前とか顔写真まで出してくださる人もいれば、プロポーズの言葉もしゃべらない方もいる。どこで線を引くかというのは、本人が決めることであって、周りの人とか、ましてやマスコミが決めることではない。小籔さんと同じで、あえて大谷さんがしゃべったことを聞いて、楽しむ。噛みしめる。ただ小籔さんがおっしゃる探究心は私にもある」とコメント。どこまでオープンにするかは、大谷の希望次第としながら、好奇心との葛藤を明かした。 さらに「(発表した)文章で、両家の親族に対する取材はお控えください、と言ってたじゃないですか。本人が言っているのに、報道の自由だと言って取材するのは、ハラスメントだと思いますね」と強い言葉で指摘。小籔は「オオハラ」と造語した。