これは縁起物!〈今代司酒造〉が2024年の干支「辰」ラベルの純米大吟醸を発売
コロカルニュース
■新潟県にて1767年に創業した〈今代司酒造〉 日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、玄関口である新潟駅から歩いて行ける距離に蔵を構える1767年創業の〈今代司(いまよつかさ)酒造〉。同蔵が手がけた「錦鯉」をモチーフにした日本酒ボトルは、以前コロカルでも紹介しました。 【写真で見る】桐箱入りの〈純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2024 辰〉 酒造りを見直したいという想いで、2006年からアルコール添加を一切行わない全量純米仕込みに切り替えた蔵元です。少しでも多くの人々によりいっそう地酒に親しめる環境を提供したいという想いで酒蔵案内も毎日行っており、多くの酒愛好家が足を運んでいます。 ■〈純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2024 辰〉が数量限定で登場 そんな今代司酒造が、2024年の干支である「辰」をラベルにあしらった純米大吟醸酒〈純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2024 辰〉(720ミリリットル/2530円、桐箱入り 3630円)を2023年11月10日(金)より数量限定で販売しています。 新潟県産の酒米である五百万石を100%使用し、精米歩合は50%の純米大吟醸酒で、米のうまみがしっかりと出ていながら、穏やかな香りとサラリとした口当たりが心地よいお酒です。ほどよい辛さとうまみ、軽やかさで、スッと喉を通ります。冷酒や常温でいただくのがおすすめです。 ■力強く天を目指す龍が描かれた、縁起の良い一本 2021年から今代司酒造が手がける干支ラベルシリーズも今回で4年目となります。2024年の干支である「辰」は神聖で強力な存在とされ、十二支では唯一の空想上の動物です。 そんな辰ラベルを手がけたのは、墨絵画家の涌井陽一氏。人物、動物を中心に筆の勢いを生かした墨絵を制作しており和風でありながらダイナミックな絵柄で知られ、ポスター、書籍装画、小説の挿絵など活動の幅は多岐にわたります。墨絵のライブパフォーマーとして海外でも活躍中で2021年の丑年から、毎年今代司酒造の純米大吟醸酒干支ラベルの墨絵を手掛けています。 純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2024 辰は、天から授かった世を安寧に導く宝玉を手に、悠々と空を舞う辰の姿が描かれています。平和な世の中と、物事が力強く上へと伸びてゆく一年になりますようにと願いが込められたこのお酒は、華やかな香りと膨らみのあるうまみを楽しめる純米大吟醸酒です。 純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2024 辰は、今代司酒造直売店のほか、直営オンラインショップでも販売中。久しぶりに会う親しい人との新年のお祝いの席や、会えない方への贈り物にもふさわしい一本です。 information 『純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2024 辰』販売情報 住所:新潟市中央区鏡が岡1-1〈今代司酒造〉直売店 営業時間:9:00~17:00 店休日:12月31日(日)~1月3日(水)は休業 TEL:025-245-0325 *価格はすべて税込です。 writer profile Riho Nakamori 中森りほ なかもり・りほ●東京生まれ東京在住のフリーライター/編集者。仕事やプライベートで月に1回以上、地方や海外へ。各地のおいしい食べ物やお酒、素敵なホテルや旅館を発掘するのが趣味。好きな番組は『ブラタモリ』『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。 【コロカルニュース】とは? 全国各地の時事ネタから面白情報まで。コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。