発売間近!『野狗子: Slitterhead』怪物・野狗子の詳細や対抗武装組織「SPEU」等の新情報公開
11月8日の発売日まで約1週間となったホラー・アクションアドベンチャー『野狗子: Slitterhead』ですが、本作にて最も注目する、人間の脅威となる怪物・野狗子の詳細と、その野狗子に対抗すべく結成された武装集団「SPEU」、ゲームシステム等の最新情報が、Bokeh Game Studioより公開されました。 【画像全34枚】
■野狗子の生態とその姿
九龍に潜み、人間の脅威となっている未知の生物・野狗子。人間の脳を食料とした後、犠牲者の頭部を模し、死体を動かして人間に擬態する。
消化した人間の脳から遺伝と記憶の情報を得て、人格や口癖なども模倣することができる。ただ街を徘徊するだけのものから、大きな組織の上層で人間を支配するものまで行動も様々であり、人間を捕食するときは擬態を解き「蛹体」となる。
人間の身体がダメージを負った時などは、新たな犠牲者の身体に乗り換えることができる。ただし人体から離れたまま、単独で長時間行動することはできない。
【蛹体】 人間を襲う時は擬態を解いた「蛹体」となり、人間の頭部が異形の怪物に置き換わったような姿となり、触手を延ばし人間の脳を狙う。
【完全体】 野狗子は危険を感じる状態に陥ると宿主の体液を吸い上げ膨張、巨大化し、本体を外部に露出させた「完全体」となり、戦闘能力が飛躍的に増大する。昆虫、魚類、軟体生物など、様々な擬態生物の遺伝子を取り込んでおり、外観は多種多様である。基本はカマキリのような姿勢を取るが、状況に応じて形態を変え、二本足で直立したり、蜘蛛のような形態でビルの隙間を駆け上ったりもする。
●ハナカマキリ野狗子 外骨格系野狗子。鋭い鎌状の前脚を操り人間を狩る。
●クマドリカエルアンコウ野狗子 魚類系野狗子。小型の生命体を引き連れて攻撃を仕掛けてくる。
●マダコ野狗子 軟体系野狗子。体力や武器耐久度などに悪影響を与える特殊効果を操る。
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