3年ぶりドラマ復帰の香川照之「昆虫ブランド代表退任」発表当日に品川駅で発見!目力たっぷりの充実姿
背筋はのび、目には力がみなぎり
11月29日、俳優の香川照之(58)の3年ぶりとなるドラマ復帰が発表された。 『連続ドラマW 災(さい)』(WOWOW)の主演として、全6話で異なる人物を演じる。放送・配信は’25年春を予定しているという。 【気力みなぎる】すごい!品川駅構内を姿勢よく歩く香川照之 「’22年8月に『デイリー新潮』で飲食店女性に対するセクハラ行為が報道され、それを皮切りに過去のパワハラ行為なども報じられました。その結果、同年9月にTBS系情報番組『THE TIME,』のMCを降板。ドラマも『六本木クラス』(テレビ朝日系)の最終回が放送された9月29日の回を最後に出演していませんでした」(テレビ誌ライター) そんな香川を本誌はこの発表の数日前に目撃していた。11月中旬の夜、品川駅の新幹線改札口から香川が現れたのだ。黒いスーツにグレーのネクタイ、白髪混じりの髪をオールバックに撫でつけ、背中にはバックパックを背負っている。一見、サラリーマン風ではあるが、その姿勢の良さと目力は明らかに違っていた。 「この日、香川は歌舞伎役者・市川中車として大阪市内で行われた『立春歌舞伎特別公演』(’25年2月1~16日・大阪松竹座)の記者発表会に出席していました。この公演は’25年4月から開催される大阪・関西万博に国内外から訪れる来阪者に大阪の文化芸術を紹介するための『大阪国際文化芸術プロジェクト』の一環として行われます。香川は『盛り上げられるように、歌舞伎を頑張っていきたい』と気合十分に語っていました」(前出・ライター) ◆《地上波に復帰してもいいじゃん》 また、この日は香川にとって、もう一つ大きな発表を行っていた。’18年に自らが立ち上げた昆虫服ブランドを運営する『アランチヲネ』の代表・プロデューサーを退任したことを自身のSNSで発表したのだ。今後はアンバサダーの一人として関わっていくという。 大忙しの一日となったわけだが、大阪から帰京した香川の姿からは疲労の色は一切見られず、気合がみなぎっているようだった。香川のドラマ復帰に関してSNSでは《もう地上波に復帰してもいいじゃん。香川の演技がもっと見たい》《昆虫博士の香川をテレビで観たい》などと応援する声も多い。 もしかしたら、昆虫ブランド代表・プロデューサーの退任は、俳優完全復帰の布石なのだろうか。来年早々、地上波復帰……なんて可能性もあるかもしれない──。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit
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