キャッシュレス化の潮流を受け、激しいほど様変わりし続ける財布＆革小物。次はどんなアイテムがヒットするのでしょうか？というわけで編集部が、主要ブランドの人気作や新作を徹底調査してみました。ジャンル別に、次のヒット作を予測していきます。 ⇒【写真】カードケースとコインケースのいいとこどり！「次来る財布」人気上昇中のハーフジップウォレット4選の詳しい画像を見る（全26枚） 今回注目したのは、キャッシュレスの使用比率が高い人向けの、“ハーフジップウォレット”。「カードケース」と「コインケース」両方のいいところを兼ねそろえたアイテム、ぜひチェックしてみてください！

キャッシュレス決済の比重が高めな人はコレ！

長財布ほど現金の収納力はいらない人にはミドル折り財布がおすすめだが、キャシュレス決済の比重がもう少し高い場合、まだそれでも多いと感じるかもしれない。財布がコンパクト化する過程においてもっとも邪魔になりがちなのが札入れであり、それを排除したハーフジップウォレットがそういった人たちのターゲットになってくる。 ペッレ モルビダの「BA333 コンパクトウォレット」を見てもらえれば、“このジャンルが刺さるはずだ”という編集部の予測にご納得いただけるだろう。スマホと一緒に手で持ち歩けるサイズ感でありながら、十分な収納を確保。カード入れは6枚分を備え、クレジットカードやIDカードなど携帯がマストなものをしっかり入れておける。イタリアンレザーや光沢感のあるファスナーも実に上品で、クラス感のある装いにもマッチする。基本はキャッシュレスだけど、最低限の現金も持っておきたいという人にピッタリだ。

1. サイズ・機能・デザインとすべてに秀でた優等生！

ペッレ モルビダ BA333 コンパクトウォレット

ペッレ モルビダ BA333 コンパクトウォレット ￥26,400 十分な容量がありながらもマチが薄く、パンツポケットにも収納しやすいコンパクトサイズ。ファスナーが回り込んだレイアウトで、モノの出し入れがしやすい。カード入れは6つも備えている。W11×H9×D2cm ファスナー終端部が少し内側に回り込むようレイアウト。これによって中身が大きく開けられるようにしている。 素材にはイタリア、ヌォーヴァオーヴァーロード社のエンボスレザーを採用。つややかなファスナーも上品だ。 大きなマチを設けたことで、広く開けることが可能。小銭入れの開きもよく、目的の硬貨をすぐに見つけられる。 シンメトリー構造で必要なカードがすぐわかる！コンパクトだからスマホと一緒に持ち歩きやすい！ 「上品なレザーに隠れてしまいがちですが、使い勝手を高めるための工夫が随所に散りばめられているところに感心しました！」（ライター：横山博之さん） 「ポケットに入るコンパクトさなのに、必要なモノはすべてまとまる収納力。“これでもういでしょう”って感じました！」（編集部：中本健二）