【新日本】年末年始プロレス週間、目玉はAEWなど5団体参戦「WRESTLE DYNASTY」
新日本プロレス棚橋弘至(47)、スターダム岡田太郎(37)両社長は3日、新日本プロレス公式YouTubeでオンライン会見を開催。スターダムが今年、新日本プロレスの完全子会社となったことで可能となった年末年始の一連のビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM WEEK(レッスルキングダムウイーク)」について、以下のような行事がおこなわれると発表した。 ▼24年12月29日=スターダム両国国技館大会 ▼25年1月2日=新しいプロレス祭り・イン・ベルサール羽田空港(新日本・スターダム合同) ▼同1月3日=WRESTLE KINGDOM19前日イベント、スターダム・ニューイヤー・ドリーム・イン有明・東京ガーデンシアター ▼同1月4日=WRESTLE KINGDOM19東京ドーム大会 ▼同1月5日=WRESTLE DYNASTY(新日本プロレス、スターダム、米AEW、メキシコCMLL、米ROH参戦)東京ドーム大会 ▼同1月6日=ニューイヤー・ダッシュ このうち目玉は何と言っても来年1月5日に行われるペイ・パー・ビュー(PPV)イベントの「WRESTLE DYNASTY(レッスル・ダイナスティ)」(東京ドーム)。日本、米国、メキシコの計5団体が参戦するビッグマッチで、6月30日(日本時間7月1日)に行われた「Forbidden Door(禁断の扉)」に続く新日本&AEWの合同興行だ。両団体の合同興行が日本で行われるのは初で、AEWのPPVイベントが日本で行われるのも初めてとなる。 新日本・棚橋社長は「海外からの選手が大挙参戦する『WRESTLE DYNASTY』を初開催します。AEWほかCMLL、ROHの参戦も発表されています。どんな選手が来日して、新日本&スターダムはどのように迎え撃つのか。私も今からいろいろ想像してワクワクしています」とコメントしていた。