英王室ピンチ!お騒がせ次男ヘンリーの黒歴史が噴出。アメリカから追い出されたら日本移住かも?!|辛酸なめ子
父親が病気になると上から目線で支えたいとか言い出すヘンリー
ヘンリー王子は、チャールズ国王のがんの診断があってから、「どんな病気も家族を1つにする」と急にひとりで結束感や使命感を高めているようです。回顧録『SPARE』や暴露本『Endgame』ではさんざん王室の悪口を書き散らかしていたのに、父親が病気になると上から目線で支えたいとか言い出すのはどうなんでしょう。 以前から、王室に復帰したい意思を表明していたヘンリー王子。王室メンバーに復帰すると、生活費も保証されるので経済的にも安心です。昨年はアメリカの雑誌に「ハリウッドの今年最大の負け組」に選ばれ、ヘンリー王子とメーガン妃が立ち上げたアーチウェル財団への寄付が激減し、支出が多いのでこのまま行くと経済的にも詰む恐れがあります。 よほどお金のことか心配なのか、Netflixと5年契約をしているのに、競合のHuluでヘンリー王子のドキュメンタリーを放映。同時期に競合他社と仕事をするなんて素人でもNGとわかりますが、そこまで目先のお金に振り回されているのでしょうか。家庭ではメーガンさんの野望に振り回され、ヘンリー王子は自分を見失っているようです。
メーガンに合わせるように意識高い系活動をするヘンリー
メーガンさんは意識高い系のイベントに好んで出席し、ヘンリー王子と一緒に世界に影響を与えようとしていますが、ヘンリー王子の本心はそこにはないように思います。 23年に王子が来日して出演した「ISPS・スポーツの力 特別サミット」(幕張メッセ)を見学して感じましたが、仲の良いポロ選手など男友達と気の置けない男子トークしているヘンリー王子はリラックスしてイキイキしていました。 日本の感想を聞かれて「インクレディブル神戸ビーフ」などと語る姿は、肉とスポーツが大好きな率直な青年といった印象。国連での講演などメーガンさんに合わせるように意識が高い活動をしていますが、彼の中では意識の乱高下が起きていそうです。
ヘンリー初体験の地が史跡として認定されるかも
それを証明するのが、時々噴出する過去の黒歴史。回顧録『SPARE』でイキり散らかしたのが原因でもありますが、ヘンリー王子が17歳の時に、2歳年上の女性と初体験したパブの裏の野原が史跡として認定されるかもしれない、というニュースがありました。 こんな風にネタにされて良いのでしょうか……。日本の皇族の史跡といえば植樹関係が多いですが、別の意味で種を巻いた場所が史跡になったら世界中に笑われてしまいます。 ヘンリー王子は下ネタと縁があるのか、メンタルへルス関係の企業の役職が「チーフ・インパクト・オフィサー」、略して「CHIMPO」になったことも話題になりました。 また、これも『SPARE』が発端ですが、本の中で過去のドラッグ使用歴について書いたため、米入国に関する機密書類が開示される可能性が出てきました。最悪、アメリカからの国外退去処置がとられることに……。 イギリスでも歓迎されず、アメリカから追い出されたら、安住の地はどこになるのでしょう。昨年の来日イベントでは社交辞令っぽく日本に住みたいと発言していましたが、本当に行き場がなくなったら物価も安い日本移住も検討されるかもしれません。