「SMILE-UP.」1000人が補償受付窓口に申告と発表 被害補償の状況などを報告【10月15日現在】
「SMILE-UP.」は15日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて報告した。同日時点で補償受付窓口に申告をしたのは1000人となり、すでに補償金を支払ったのは503人とした。 サイトでは「補償受付窓口への申告者数 1000人」「補償内容の通知者数 530人」「補償内容の合意者数 510人」「補償金の支払者数 503人」「補償を行わない旨を連絡 213人」と公表した。また、237人は複数回の連絡を試みても返信がない状態、20人が在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中とした。 補償を行わない旨を連絡した213人については「ご提出いただいた資料の検証および弊社代理人によるヒアリングの結果、弊社への在籍および被害のいずれの事実も確認できなかった方です」と説明した。
