貪欲なアタッカーが見据える“アジア2連覇”。山中翔斗「出場するからには“絶対に結果を残してやる”という気持ち」|フットサル日本代表
求められることをやり続ける
──木暮賢一郎監督とは、アンダー世代の代表の時から一緒に戦ってきていると思います。このアジアカップではどのような思いでやっていきたいですか? グレさん(木暮賢一郎監督)には「チームとしてこうやっていく」という形があります。すごく求められることはありますし、自分でもそこは足りないところだと思っています。 相手との駆け引きや、もっと前の位置を取るとか、走るというのはずっと言われ続けているので、代表に来たらそこを意識しながらやっています。 ──最後、アジアカップへの意気込みをお願いします。 アジア大会は本当に楽しみです。こういう経験はみんなができるものではないですし、出場するからには絶対に結果を残してやるという気持ちがあります。 一応オフ明けなので試合の感覚もわからないですけど、今はまだ大会まで少し時間がありますし、練習試合も3試合あります。徐々に試合の感覚を戻していきながら、最高のコンディションで初戦に挑みたいと思います。