【速報】メジャー第2戦「全米プロ」開幕 松山英樹はパーでスタート
◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(16日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71) 【画像】ツアーADの新作か? 松山英樹が1Wシャフトをテスト- 2024年の男子メジャー第2戦が濃霧による10分の遅延を経て開幕。松山英樹は出だしの10番(パー5)をパーで滑り出した。 松山は前週のPGAツアー「ウェルズファーゴ選手権」を腰から背中にかけての痛みにより急きょ欠場。回復具合が心配されたこの日、スタート前に普段通りの練習をこなし、午前8時36分(日本時間午後9時36分)にティオフした。1Wショットを右ラフにこぼした後、2打目を5Wでフェアウェイに刻んだ。残り110yd前後からの2打目をピン奥2m強につけ、バーディパットがカップに蹴られた。 1番から出た久常涼は前半3番(パー3)までパーを並べた。今大会の会場バルハラGCで行われた2000年大会を制したタイガー・ウッズは開始10番をパー、11番(パー3)でボギーを叩いた。 金谷拓実は午前9時20分(日本時間午後10時20分)に10番からティオフ。中島啓太は午後1時6分(同17日午前2時6分)に1番からスタートする。