『ドキドキ文芸部プラス!』が2月9日より期間限定で無料配信へ。話題を呼んだギャルゲー風ホラーゲームで、Epic Gamesにて2月16日まで無料配信される
Epic Gamesは2月9日より、「恋愛アドベンチャーゲーム」を題材にしたサイコホラーゲームの拡張版『ドキドキ文芸部プラス!』を無料で配信する予定だ。 無料配布の期間は2月9日から2月16日までとなる。 なお、2月9日の午前1時までは“癒し系のジオラマ”を脱出するパズルゲーム『Doors: Paradox』が無料で配信されている。 『ドキドキ文芸部プラス!』はアメリカを拠点とする独立系のデベロッパーであるチーム・サルバトが2017年にリリースした『ドキドキ文芸部(Doki Doki Literature Club!)』の拡張版だ。 『ドキドキ文芸部』の物語は主人公が文芸部に入部し、部員であるモニカ、ナツキ、サヨリ、ユリといったキャラクターたちと交流する「ギャルゲー」のようなフォーマットと形式を踏襲した恋愛アドベンチャーゲームとして展開。しかしながら、ストアページでは「サイコホラーゲーム」と紹介されており、Epic Gamesストアのレーディングでは星5個中4.9個と高い評価を得ている。 いっぽう、作中ではうつ病や自傷行為、家庭内暴力といったモチーフも登場し、それらの行く末を陰惨な表現で描く場面が散見される。実際に上述の病や行為などに悩んでいる方、身近な人が困っている方は注意されたい。 拡張版である『ドキドキ文芸部プラス!』は本編にくわえて新たに書き下ろされた全6話の長編サイドストーリーが収録。新規のCG、初公開のコンセプトスケッチ、13曲の新規楽曲をふくむ26曲の楽曲など多くの追加要素が楽しめる。 話題を呼んだ作品をお得にプレイできる機会となるため、興味がある読者はぜひ2月9日に開始する無料配信期間に欠かさずダウンロードしよう。 【更新2024年7月6日 15:50】記事内の一部の表現を調整致しました。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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