【ソフトバンク】ロッテ3連戦で先発ローテ再編「状態見て」スチュワート、大津、モイネロの予定
首位を走るソフトバンクがロッテ3連戦へ、先発ローテーションを組み替えた。地方開催となる北九州の21日初戦からスチュワート、大津、モイネロの予定。みずほペイペイドームの投手練習後に倉野1軍投手コーチが明言した。「カーター(スチュワート)からスタートします」。本拠地に戻ってからの2連戦は「大津、モイネロっていう順番でいきます」と明かした。 モイネロは5月17日の西武戦から5週連続中6日でカード頭を務めた。倉野コーチは「選手の状態を見て決めました。中6日でいくのと、2日延びるのでは疲労の回復も違う。間を空けたいのもあった」と説明。今季ここまで4勝2敗、防御率1・54のキューバ左腕が中8日で万全を期す。 交流戦明け初戦は中12日のスチュワートに託した。「状態もそうだし、大津、モイネロの疲労度を考えるとカーターが一番いい」。ロッテとは前カードで敵地3連敗を喫した。ローテ再編で2位以下をさらに突き放す。