ゲームセンターの“音ゲー”から楽曲データ抜く 著作権法違反の疑い 香港からの観光客を逮捕 新曲配信タイミングで警察が張り込み 大阪・阿倍野区
大阪市内のゲームセンターに設置された音楽リズムゲーム機から、曲を勝手にダウンロードしたなどとして、香港から観光で訪れた男が著作権法違反の疑いで逮捕されました。 香港からの観光客の男(21)は20日午後、大阪市阿倍野区内のゲームセンターで、大手ゲームメーカーの音楽リズムゲームにパソコンを直接、接続し、楽曲6曲を保存して、不正に複製した疑いが持たれています。 警察によりますと、ゲームメーカー側から去年11月「ゲーム機から曲が抜かれている」との相談を受け、警察がゲームの新曲の配信タイミングに合わせて張り込みを実施。男がゲーム機とパソコンを接続した、としています。 男は「ゲームセンターを巡るために来た」と話しているといい、警察は男が曲をダウンロードした目的などを調べています。
ABCテレビ
【関連記事】
- ▶小林製薬のサプリと同じ「紅麹」使用 宝酒造の「澪」プレミアム・ロゼ 9万6000本を自主回収へ 現時点で健康被害は確認されず
- ▶小林製薬の機能性表示食品使用で「腎臓の疾患」など発症か 一時6人が入院し、中には重篤な状態になった人も 悪玉コレステロールを下げる機能があるとされる商品を自主回収へ
- ▶イニエスタ選手ら外国人3選手が21億円以上の申告漏れ 追徴課税はあわせて約10億円 大阪国税局
- ▶犯行3日前に派遣契約を解除 工場放火の疑いで逮捕の54歳男「クビの宣告をされ立腹」 大阪・八尾市
- ▶機動隊員の自殺めぐるパワハラ訴訟 兵庫県と遺族の和解が成立 隊員の父「県警として絶対に変わってもらわないと困る」