「わたしの好物」鮮やかに 近江町市場に絵画1521点
近江町市場商店街振興組合の第25回「ぼくの・わたしの好きな食べ物」絵画コンクール(北國新聞社共催)の作品展示が22日、金沢市の同市場で始まり、市場近隣の園児や児童が果物、野菜、魚などを生き生きと描いた1521点が店先に彩りを添えた。 コンクールは子どもたちに市場に親しんでもらおうと毎年開催しており、幼稚園や小学校、認定こども園、アートスクールに通う年少児~小学2年生が作品を寄せた。 粒がはじけそうなトウモロコシや丸々と太ったサツマイモを大胆なタッチで描いた作品などが並び、買い物客の目を楽しませた。表彰式は24日に同市場消費者会館で行われる。展示は30日まで。