西田敏行さん、亡くなる前日もジムに…三谷幸喜氏明かす「次の連ドラの話もされていたって」
脚本家の三谷幸喜氏(63)が19日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)で、17日に虚血性心疾患で亡くなった俳優の西田敏行さん(享年76)を追悼した。 【写真】「ステキな金縛り」初日舞台あいさつで観客とともに記念撮影を行う(前列左から)中井貴一、深津絵里、西田敏行さん、阿部寛、(後列左から)三谷幸喜監督、KANさん、竹内結子さん、木下隆行(11年撮影) 西田さんは、三谷氏が監督・脚本を務めた映画「THE 有頂天ホテル」(2006年)「ザ・マジックアワー」(08年)「ステキな金縛り」(11年)「清須会議」(13年)「ギャラクシー街道」(15年)に出演。「ステキな金縛り」では女優・深津絵里とダブル主演し、落ち武者の幽霊・更科六兵衛のユーモラスな演技が話題を呼び、「清須会議」には更科が死ぬ前の設定で登場した。三谷氏が脚本を担当した22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では後白河法皇役を演じた。 三谷氏と西田さんは同じスポーツジムに通っていたそうで、「“体鍛えたいんだけど紹介してくれないか”と言われて僕の行ってるジムに呼んであげたんですけど。亡くなる前の日もジムに行かれていたらしいですよ」と明かす。 「膝がお悪いんで車いすだったり杖つかれて歩いていたけど、体も精神もしっかりされていた。次の連ドラの話もされていたってトレーナーさんがおっしゃってました」と話していた。