多くの来場を呼びかける（左から）赤間さん、五十嵐さん、菅野さん

　国内外の１００銘柄以上のビールの飲み比べができる「ビアフェスふくしま」は６月７から９日までの３日間、福島県福島市のまちなか広場で開かれる。 ■能登支援２種類販売 　有志でつくる実行委員会の主催。計１７のブルワリーが各地の地ビールなどを提供する。ビールに合う料理も楽しめる。能登半島地震の復興支援として、石川県のクラフトビール２種類を販売する。 ■福島県食材の料理提供 　ともに市内の名店「ムッシュ　カンノ」の菅野茂さんと「アル　ソーニ」の渡辺昭徳さんが、福島県産食材を使った料理を振る舞う。 　入場無料。時間は７日が午後３時～同８時、８日が午前１１時～午後８時、９日が午前１１時～午後７時。ビールや料理を３品注文するとスタンプがもらえ、豪華景品が当たる抽選会に参加できる。 　実行委員長の五十嵐章浩さん、事務局の菅野新也さん、フード担当の赤間宗卓さんが２７日、福島民報社を訪れ多くの来場を呼びかけた。